タイプ4:悲劇の主人公か?「クール」と言われるけど、本当は違う。感情を持て余し、味わう、そして表現する

感情を“持て余し、味わう”、そして表現する。
それが、タイプ4の内面に確かにある世界です。
でもその一方で、周囲からは「クール」「冷静」と見られているらしい・・・!

いつもと違った角度で「かたらい」での体験を書いてみます。
東京から参加してくれたタイプ4のバディ、ありがとう!

エニアグラム関西ワークショップ「かたらい」

その日は“タイプ4”がテーマで、『悲劇の主人公』『感受性』など、タイプ4を象徴するキーワードをもとに話し合いました。

人は、9つすべてのタイプの要素を持っている。
そうでりながら、生まれながらにもった一つのタイプが色濃くあらわれる。

かたらいで行うのは、
「ドン・リチャ−ド・リソの本にこう書いてありますが、あなたの感覚はどうですか?」

そして、ファシリテーターが経験を元に、発言者の気付きも引きだしながら参加者にも理解を深める問いかけをする。

絵は「車輪の下」のハンスをモデルに生成しました。
(エニアグラムを知ってから読んだら、ヘルマン・ヘッセもハンスも4w5)
自己憐憫とメランコリーを表現しています。

さて、当日は、タイプ4が二人参加しました。
タイプが確定しており、自分の内面を話す機会を与えられました。
私ともう1人、「エニアグラム type234: すべては、関西の現場で起きている」の、中の人です。

タイプ4:悲劇の主人公

ワークシートを載せますよ。
気になって線を引きまくってます。

私の場合は「主人公だ」というアピールはしていない感覚です。
「何ごとであれ目の前のものの否定的な側面に関心を向ける」
「悲観することで自分を守ろうとする」
これは多いにありますね〜。

悲観することで「やらなくていい」という免罪符を発行しがちです。

否定的な側面を見がちであるという絵を描きました。
未来のことはよく分かりません。
「〜だったらどうしよう」というような、(タイプ567のような)先への不安は、ほとんどありません。

過去のネガティブな経験を、再構成してシュミレーションしています。

「ああもできたなぁ」
「こう答えたらよかったのかな」

終わったことを、シュミレーションです。
非生産的ですよね。
でも、タイプ4にとって「激しい負の感情」って、味が濃くておいしいんですよ。

否定的な側面(そして過去)に目を向ける

光が差していても、タイプ4はつい「影」のほうを見つめてしまう。
左側の光は現実の明るさ。心は自然と暗い過去や否定的な感情へと向いてしまう。
胸のハートと影のハートが二重の感情世界を象徴しています。

タイプ4の特徴の中に、
「感情をなにかしら芸術的にアウトプットしようとする」
といったものがあるんですが、
文章、絵、音楽、ダンス、いろいろです。

「僕はブログに書きます」
と、もうひとりがいいました。
私は、小さい頃には言葉にできない感情を、落書きで昇華していました。

タイプ4が何がしか個人的な、否定的な表現をしたばあいに、ほかのタイプからみたら「自分の不幸をアピールしてる」ように見えがちなのかもしれません。(実際にアピールしてるタイプ4もいそうですけれども)
そして、ウイングが5の場合(私や今回のバディ)は、ウイングが3ほどは他者の承認を必要とはしません。

↑「おもに負・過去の」空想に身をゆだねる、としてほしい。でないとタイプ9っぽい

もしあなたが自分自身をタイプ4だと思っていたら、持て余した感情をどうやって昇華するか、教えてください。
・押さえ込めてしまう
・寝たら忘れる
・宇宙空間で自由な空想をする

・・・などの傾向がある場合、タイプ4というよりも、別のタイプの防衛反応かもしれません。
タイプ4にとって感情とは、「ほとんど自分自身」と言えるほど、大きいものだからです。
「感じることをやめてしまったら、自分じゃなくなってしまう」ほどの。

 

タイプ4:感受性

ここでも線を引きまくって言葉の意味をウンウン考えますが、、、
「傷つきやすい」という側面ね・・・
「傷つく」って世間一般でよく聞きますよね?
なんだか便利に使われていて、私にはちょっといやな言い方なんだけど、まだ自分の中で整理がついていないから、またいつか。

周囲の人は壊れ物を扱うように接することになる

これをされたくなかった。
だから、ギリギリのところ?で耐えていた。

だってね、たとえば学校生活の中で、自分だけやりたくないって駄々をこねたら、先生やらみなさんが飛んできて囲まれて、進行が中断して、ほかの生徒がうんざりしていやな気分になって、、

とか、想像するだけで恥ずかしい。
それならギリギリでも我慢して集団に合わせているほうがいい。
悪目立ちして恥ずかしい思いをするくらいなら。
(強い感情はおいしいけど、「恥」は別格に避けたい)
(そして、迷惑かけてるとは思わない)

絵は、自分の中では嵐が起こっているのに外に出さない(見えないようにしてる)し、人との距離をとっている(崖が勝手にできている)ところ。

でも、はた目からは分かりづらい。
「クール」「大人びてる」ように見えるらしいんですよ!!!
恥をかかないように隠しているつもり、それがバレてると思っていたのに。

なんか、素敵に見られていたのかもしれませんねぇ。
でも、本当の私は違う。つまり、誤解だからうれしくないな。嫌われたり嫉まれたりで直接何かされるよりはいいけど。

小学校時代の同級生(タイプ9)に言われました。
「大人びて冷静だと思ってた」

タイプ3で、最初は4だといっていたエニアグラマーに言われました。
「4は素敵だと思っていたけど、私はそこまでネガティブじゃない」

それでも意思(我)を通したタイプ4もいる

「エニアグラム type234: すべては、関西の現場で起きている」の、もう1人の中の人です。
こういうタイプ4もいます。

『自己に正直な人』
私は、人と違うとか、独特っていう言葉は、自分から思ったことはなくて、全部が「自己に正直」っていうところから出発しているのかなって思っています。
あとから考えれば、問題児だったんだと思うんですけど、あの当時は、自分が問題児だとか思ったこともなかったんですよ。お遊戯会でミッキーマウスマーチを、白いタイツを履いて踊るとかがもう本当に嫌で、白いタイツ履くなんて超ダサい。だけど、やらなきゃいけないっていうので、履いたは履いたけども、それが嫌で踊んなかったんですね。そうすると、幼稚園の先生たちが、私が体育座りしてると「なんで踊んないんだ」みたいな感じで、入れ代わり立ち代わり先生がやってくる。あとから見れば、独特とか人と違うっていうことを知ってたんですが、自分の中では、自分に正直であるっていうことしか、考えたことがなくて。
エニアグラムtype234より抜粋

その気持ち、すごくわかる!
でも、私にはこれはできなかったなあ・・・
「悪目立ち」をなにより恐れていたのです。

幼稚園児のころです。
内面はそっくりなんだけど、やっていたことは違う。
「やりたくなかったこと」を強烈に覚えている我々でした。

同じ内面でも、表現はまったく違って見える。
だから行動だけ見ているのでは、本質はわかりにくい。
エニアグラムは、本質を見ていきます。


実際のワークショップの空気を知りたい方は、こちらの書籍にタイプ4の“生の声”が掲載されています。

エニアグラム関西の書籍

すべては関西の現場で起きている。
エニアグラム書籍史上いちばんオモロイと呼び声の高い?ワークショップ実録形式で、日本での特定されたタイプの生の発言を読むことができます。
海外本のピンと来ない、ジョンや、メリーの抜粋談じゃありません!

エニアグラム type567: すべては、関西の現場で起きている エニアグラム「センター」
Amazonのセールに選ばれました。
7月14日(月)まで、通常価格880円のところ、440円です。

次回はタイプ5「自我の城」「プライバシー」

2025年8月は、タイプ5がテーマです。
この絵は自我の城とプライバシーです。
「なかなかいい感じで書けてるよ」とタイプ5にオッケーいただいて、ウッヒョーな私です。
(作品の意図が合っていると当事者に肯定的フィードバックをもらえて有頂天)

複数の「本物のタイプの声」を生で聞いてみたい方は、ぜひどうぞ。
エニアグラムのワークショップに参加するのが初めての方は、午前中の「紹介ワークショップ」からご参加くださいね!

おわりに

同じような感覚をもつ方がいたら、ぜひ教えてくださいね。
「感じすぎて困ることがある」あなたの話も、聞いてみたいです。

『かたらい』タイプ3「仮面と仕事中心」

2025年4月12日、

    『かたらい』タイプ3「仮面と仕事中心」を実施しました

タイプ3をリアルに生きる方々から、テーマキーワードの実際についてお聞きしました。
また、他のタイプの方々は、自己の中にあるキーワードがどのように働くのか、その動機は何なのかについて深め、自己理解や他者理解がさらに進んだ一日となりました。
「仕事中心」と言っても、そうなる理由や、その状態をどう感じているかは、人それぞれ違います。
エニアグラム関西では、このようなワークを通じて、つい人や自分を同一化してしまいがちなところに気づき、必要なことを模索していく機会を重ねていきます。

参加者の声(抜粋)

うさぎ
うさぎ
自分のタイプについて深掘りし、他者と比較できた一日でした。本には書かれていない、生活でのリアルな話ができて良かったです。
ねこ
ねこ
非常に楽しかったです。また参加したいです!
きりん
きりん
自分のタイプと比べて、違いのコントラストがはっきりした。自分の家族にタイプ3が居るので、考え方が良く分かって楽しめた。
ぺんぎん
ぺんぎん
自分のタイプと比べて、違いのコントラストがはっきりした。自分の家族にタイプ3が居るので、考え方が良く分かって楽しめた。
みつばち
みつばち
久しぶりに参加させていただきましたが、新しい方も参加されていて、新鮮で楽しかったです。
うさぎ
うさぎ
タイプ3の主張や問題解決型の一面がたくさん見られることが多く、理解が進みました。

次回『かたらい』は7/12(土)
タイプ4「悲劇の主人公と感受性」を予定しています。
皆様のご参加を、お待ちしています。

詳細とお申し込み

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『かたらい』タイプ2/自己演出と自分の感情

2025年3月15日、『かたらい』タイプ2/自己演出と自分の感情を実施しました。

春雨がやや冷たい一日でしたが、ワーク会場は、嬉しい再会もあり、温かな雰囲気となりました。
他者指向で自己犠牲的に手を差し伸べるタイプ2。
その細やかなケアの感覚について、他のタイプも、自己に問いかけます。

自己演出1つを見ても、タイプによりバラバラ。
意識の照準が他者の気持ちや状況に常に向いているがゆえに、自分の気持ちを見失うほどの関わりになってしまう、そんなタイプ2の方々の熱い感情と、器用な側面、不器用な側面を知ることができた時間でした。

参加者の感想(抜粋)

うさぎ
うさぎ
感情について、こんなにも色々見方があるのかと改めて思いました。聞いてみないとわからないことが多いですね。
ぺんぎん
ぺんぎん
タイプ2は柔和なイメージでしたが、能動的なんだと気づきました。自分も感情センターですが、細やかさに驚きました。スゴイ。
みつばち
みつばち
タイプ2の方のお話をたくさん聞くことができとても良かったです。他のタイプの方との違いを聞くことも良かったです。
ねこ
ねこ
感情と考え、両面を話して初めて分かることなので、それらの違いの話が面白かった。見た目だけでは人の内面のことは分からないので、人それぞれ違いがあると、改めて再認識しました。

次回『かたらい』は4/12(土)
タイプ3「仮面と仕事中心」を予定しています。
皆様のご参加を、お待ちしています。

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『かたらい』テーマ「タイプ1〜良心的と合理的」

久しぶりにご参加の方が多く、懐かしい再会。

4名のタイプ1の方々がご参加になり、他のタイプの方々とともに、タイプ1を象徴するキーワードが自分の中にあるか、探っていきました。

控え目に見える外見とは裏腹に、
内面では、人や場にかかわり様々な思いや考えが騒がしい状態になっている様相がある。
そんなタイプ1の実際をたくさん共有できました。

著書のための座談会にも残っていただき、ありがとうございました。


参加者の感想(抜粋)

・自分にもタイプ1っぽいところがあると思っていたけれど、今日タイプ1の方のお話を聞いて、全く違う次元で物事を捉えていることがよくわかりました。
・怒りを原動力にして生産性や質を高めることもあるし、怒りを表出する代わりに合理的に説明しようとする、タイプ1の方々は、ある意味上手に表現するところがあることを知りました。
・自分以外の同じタイプ1の方々と共感しながらお話ができ、良かったです。
・理想に向かい完璧を目指すことは、尽きることがない、追い続けるものと、改めて実感しました。

3月15日はタイプ2を予定しています。
皆様のご参加を、お待ちしています。

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『かたらい特別版』テーマ「センター&トークセッション」

12月7日(土)『かたらい特別版』テーマ「センター&トークセッション」を実施しました。

今回はファシリテーターの方ばかりが参加され、遠方からお越しの方も。
内面の3つのセンターのキーワードについて、自己理解の視点になるものを、それぞれが探っていきました。
センターの違いによってわからない感覚があり、それらを率直に質問し、共有していくことで、コミュニケーションにおいてどこに反応しているのかが、よくわかりました。

参加者の声(抜粋)

・少人数ならではの深い探究ができて、良かったです。
・「ガッツセンターは身構えている」が今日一番印象に残りました。
・腑に落ちないところも残りました。
・全センターの参加者から生の声が聞けて、さらに発見がありました。

アフターの忘年会も盛り上がりました。
今年もエニアグラム関西ワークへのご参加並びにご協力をいただき、ありがとうございました。
『かたらい』タイプ1は、2月に開催いたします。

既に残席わずかです。
ご参加を検討されている場合は、お早めにお申し込みください。
来年も引き続き、皆様のご参加をお待ちしています。

スケジュール

かたらい・紹介ワークショップ タイプ1「良心的と合理的」
2025年2月15日(土)

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『かたらい』タイプ9「自己を意識しないと穏和」を実施しました。

11月9日、『かたらい』タイプ9「自己を意識しないと穏和」を実施しました。

遠方よりご参加の方々もあり、会場は満席となりました。
ファシリテーターは、武石真、齋藤美由紀。

タイプ9のキーワードに沿って、それぞれの参加者が自分自身のエピソードに照らし、自己理解を進めていきます。
タイプ理解のテーマであるタイプ9の方も4名お越しになり、日頃あまり主張しない気持ちや考えをたくさん共有いただけました。
ご自身たちでもあまり覗かない領域でもあるからか、他のタイプの方々とともに、皆で内面の様子を探究したようなワークでした。

参加者の声

うさぎ
うさぎ
自分と同じタイプ9の方がたくさんおられたので、共感を感じました。そんな中でも皆さんちょっとずつ違う。色々発見があって面白かったです。思うことをただ伝える、語るのは難しいなと思いました。
ぺんぎん
ぺんぎん
たまたまワークに行こうと思ったらタイプ9についてだった。皆に(自分の)タイプ9のことが広められて良かったと思う。
みつばち
みつばち
自分が9であると確信できました。ありがとうございました。
ねこ
ねこ
ここまでタイプ9の方のお話を聞けることは、いい機会でした。普段のワークショップでは、自分のことしか考えてないのを、改めて認識できました。
きりん
きりん
やっぱり直接お話を聞くのは良いなぁと思いました。予定が合えば、また参加したいです。
うさぎ
うさぎ
特徴や動機がよくわかり勉強になりました。自己タイプも3人居たので、自己理解がさらにできて良かったです。
ぺんぎん
ぺんぎん
隣のタイプで、近く感覚もあり、共通する考えもありましたが、根本動機のところが違うと、確認できた。

スケジュール

12月7日(土):かたらい・紹介ワークショップ タイプ1「良心的と合理的」

詳細とお申し込み

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新発売!エニアグラム関西の本

『かたらい』タイプ7/テーマ「予測と熱狂」を実施しました。

『かたらい』タイプ7/テーマ「予測と熱狂」

今日は、過去にエニアグラムワークを経験された方が初参加の方をお連れになる形でのご参加が複数あり、懐かしい再会と新鮮な出会いがありました。
ワークでは、本能のヴァリエーションが異なるタイプ7の方々が揃われ、同じタイプでも微妙な違いがあることがよくわかりました。
前向きで幸せな空気を自然に振りまくタイプ7の軽やかな魅力と、内面にある恐れの両方を、わかりやすい言葉で理解することができました。

参加者の声(抜粋)〉

うさぎ
うさぎ
他のタイプと似たようなところも、発表ごとに深く迫ると違うことがわかり、理解しやすかったです。
ぺんぎん
ぺんぎん
T7とは共通点も多く一緒だと思う面がある反面、そうでない内面の違いがかなりあった。
みつばち
みつばち
自分のネガティブな面は見せずポジティブな面を見せたい私は、タイプ7っぽいと言われることもありましたが、内面は全く違うということがわかりました。楽しそうでいいな〜。
ねこ
ねこ
自分に嘘をつくことなく話せて、とても楽しかったです。自分をわかること、自分を知ること、本当に大事ですね。
きりん
きりん
自分のタイプをどう活かせるかに視点が行きました。それぞれのタイプを知れば、人間関係がスムーズにいくと感じます。
今日も楽しく学べました。そしてたくさんの気づきもあったので、日常で気を付けたいです。
うさぎ
うさぎ
エニアグラムの知識はほとんどなく不安もありましたが、とても楽しく参加できました。タイプにのる考え方、感じ方の違いに驚きましたが、それが面白く、もっと知りたいと感じました。
ぺんぎん
ぺんぎん
向かい側にたくさんタイプ7の方が座っていて、反応が同じなので、拝見していて面白かったです。そこもリアルならでは!
みつばち
みつばち

10月の『かたらい』は、タイプ8に注目します。
皆様のご参加を、お待ちしています。

スケジュール

  • 10月12日(土):かたらい・紹介ワークショップ タイプ8「自力本願と力」
  • 11月9日(土):かたらい・紹介ワークショップ タイプ9「自己を意識しないと穏和」

詳細とお申し込み

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『かたらい』タイプ6「人をひきつける と 信頼」を実施しました。

タイプ6の方々3名をお迎えし、ワークは満席となりました。
四国より駆けつけてくださる方、初めての方など、それぞれのご興味とお立場でご参加いただき、嬉しい限りです。
FAは武石真(齋藤美由紀、赤木美津子)。

「矛盾している」と表されるタイプ6の、複雑な内面を理解することを中心に、各参加者が自己理解を深める時間となりました。

参加者の声(抜粋)

・自分を見つめ直すいい機会となりました。次の機会があれば参加したいです。
・自分のタイプがテーマの回でした。参加者に、とても難しいタイプの理解が少しでも伝われば幸いです。同じタイプが複数いたので、その違いがわかり面白かったです。
・タイプ6の動機や「信頼」につながる過程を知って、自分との違いを実感できました。
・自分と似たようなところがあるが、根本違う点が見えて面白かった。家族がタイプ6なので聞いていて考えがわかり、理解できた。
・同じヘッドセンターなのに、自分は対人への不安感がないことに疑問を感じた。タイプ6の方が3人いらっしゃり、分かりやすかった。

次回「かたらい」は9月に開催予定。
皆様のご参加をお待ちしています。

エニアグラム関西ワークショップ日程を見る↗

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4/13に『かたらい』テーマ「タイプ5/観察と洞察力」を実施しました。

今回も集合とオンラインのハイブリッド形式。
オンラインには、関東圏よりご参加いただけました。

アームカメラや複数のマイクを設置、
回を重ねるごとに機器が増え、ご参加の方々の不自由が少しでも解消されるよう、試みは続きます。

前半の「観察」については、タイプが変わるとその「度合い」や「到達点」が違ってくる、というのが興味深いところ。
後半の「洞察力」では、同じヘッドセンターでも、優先される事柄や、思考されたものの取り扱い方が異なるところが際立ちました。

タイプ5のベースとなる客観志向と知の欲求。
鋭く、飽くことを知らない静かなる探求心。
参加者のみなさんからは、発表に対し感嘆の声も上がりました。

参加者の声(抜粋)

うさぎ
うさぎ
まだまだタイプ5について訊きたいことがたくさんあります。今日はとても興味深かった。
ぺんぎん
ぺんぎん
同じセンターで、こうも違うのかと、驚きました。
みつばち
みつばち
変わり者と言われることと、タイプ4の個性との違いをさらに聞いてみたい。
ねこ
ねこ
言葉の裏側にある動機や背景の違いをしっかり見つめていきたいと感じた。
うさぎ
うさぎ
これまでワークであまり同じタイプと一緒にならなかったので、タイプ5の方々と語ることができ、共感するところがあった。自己タイプを改めて5だと実感した。
ぺんぎん
ぺんぎん
こんなにたくさん語り合えるとは思っていなかったので、とても良かったです。

エニアグラム関西では、7月に「かたらい」、5,6月に「オンラインプライマリーコース」を予定しています。
初参加も再参加も大歓迎です。
ワークへのご参加を、お待ちしています。

かたらい

2024年7月13日(土)かたらい・紹介ワークショップ タイプ6「人をひきつけると信頼」
会場 大阪市立福島区民センター

募集中/ワークショップお申し込みフォーム

オンラインプライマリーコース

5月25日(土)6月1日(土)22日(土)オンラインプライマリーコース(3日目は対面ワークショップ)

→詳細ページへ

2/10に『かたらい』テーマ「タイプ4/内省と 人とは違う」を実施しました。

今回は関東方面にお住まいのタイプ4の方にZoomでご参加いただき、ハイブリッド形式で開催。
関西の方々は集合ワーク。
自分を省みること、深く思い返すことについて語り合いました。
担当は武石FAと齋藤FA。

ワークの合間には、赤木FAが予め複数のタイプ4の方々と対話した動画を放映。
こちらも新しい試みでした。

同じタイプ4でも異なる表現や行動面があることは新鮮で、エニアグラムのダイナミズムが感じられるところ。
自己意識自体にも、表現方法にも濃淡や色合いがあります。
またご参加の他タイプの方々からも、似ているようで違う反応や内面の動きが発表され、「響く」「入ってくる」感覚とそれを「出す」過程の共有は、とても興味深いワークとなりました。

参加者のご感想(抜粋)

うさぎ
うさぎ
タイプ4の内省の深さ、人と違うことや自分に正直であることを大切にされている気持ちが迫ってきました。(自分も)感情タイプなのに、感情に向き合うことが怖かったです。少しずつやってみます。
ぺんぎん
ぺんぎん
非常に興味深かったです。参加して良かったです。
みつばち
みつばち
「何かが私の魂を…」の言葉(引用)が印象に残りました。魂を打たれる事の感じ取れるT4の感覚は、これからも理解できないとは思いますが、知っていきたいと思います。
ねこ
ねこ
言葉や文章だけでは本当に理解することが難しいタイプ4を、リアルに語っていただくことで、感覚として掴むことができました。
ハートセンターでもタイプにより感覚が異なること、隣同士でもタイプが異なると大きな違いがあることが、とても興味深かったです。複数のT4の方はもちろん、T3やT5の方もご参加いただけて、人やタイプによる違いがよくわかりました。
ぺんぎん
ぺんぎん

エニアグラム関西では、4月に「かたらい」、5,6月に「オンラインプライマリーコース」を予定しています。
初参加も再参加も大歓迎です。
ワークへのご参加を、お待ちしています。

かたらい

2024年4月13日(土)タイプ4「内省と人とは違う」
会場 大阪市立福島区民センター

募集中/ワークショップお申し込みフォーム

オンラインプライマリーコース

5月25日(土)6月1日(土)22日(土)オンラインプライマリーコース(3日目は対面ワークショップ)

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